印刷までは、まだよかった。
問題はここからだった。
自作シール作りの本当の地獄は、
「切る・盛る・乾かす」工程にすべて詰まっていた。
今回は、私が実際に味わった
地獄の3連発をお届けします。
1回目のとんでもない失敗話の続きです😭
① カットできない地獄
まず最初に立ちはだかったのが、カット問題。
使った道具は、
- 家庭用はさみ(年季入り)
- カッター(これも年季入り)
- 工作マット(子供が小学校で使ってたやつ)
…はい、今回は完全に「家にあるもので何とかする」スタイル。
これめっちゃ便利❤
↓
AIに縁取りしてもらった結果…

AIにシール用の縁取りをお願いした。
それは正直、かなり良かった。
レイアウトも一瞬、サイズ調整も簡単。
「え、これなら私にもできるのでは?」と、この時点ではまだ希望があった。
ところが、いざ印刷して切ろうとした瞬間、現実が襲ってくる。
- 形が細かい
- 曲線が多い
- 角がやたら多い
切る側のスキル問題なのか、
はさみの性能のせいなのか、
それとも両方なのか。
とにかく、うまく切れない。
というか、
目がついていかない。
細かい線を追っているつもりなのに、
気づけば線をはみ出し、
戻ろうとしてさらにズレる。
老眼には、想像以上にきつい作業だった。
結果は、
ガタガタ。
ヨレヨレ。
「手作り感」という言葉でごまかすには、少し厳しい仕上がり。
ここで一度、心が折れる。
一応、状況報告も兼ねて、
娘にLINEで写真を送ってみた。
返ってきた一言は、
「線が雑!」
……ですよね。
言い訳の余地もない。
作っている本人が一番わかっている。
この時点で、
「複雑な形のシールを、家庭用道具で作るのは無謀だった」
と、ようやく気づいたのだった。
エーワンシリーズ、いろいろあって便利☺
② ぷっくり乾かない地獄
「ま、ぷっくりさせればなんとかなるでしょ?」
正直、そう思っていた。
多少カットがガタガタでも、上からぷっくりさせれば可愛く見えるはず。
ハンドメイドあるあるでしょ?
今回、試したのはこの3つ。
- ボンド
- 100均のぷっくりジェル(200円!)
- 耐震シール
レジン?
あれいいなって思うけど
それはもう最初から選択肢に入れていない。
理由は怖いから(笑)
液もあの怪しい光も全部怖い。
とにかく乾かない
なのでまずはボンド。
イラストの縁に沿って細くのばし、慎重に塗る。
……が、乾かない。
白色なので透明になるまで待つしかない。
次に、期待を込めて使ったのが
100均のぷっくりジェル(200円)。
「200円ならさすがに違うでしょ」
そう思ったのも束の間。
- 乾かない
- いつまでもベタベタ
- 触ると指紋がつく
時間を置いても改善せず、確認のために触るたび手がベタベタになる笑
「これ、本当に完成するやつ?」という不安だけが増えていく。
※どちらも自然乾燥のみの体験談
③ 臭い地獄

そして最後に来た、予想外の一撃。
臭い。
ぷっくりジェルチューブ(200円)が、とにかくくさい。
SNSでぷっくりおすすめになってたから、個人的問題だと思うけど、
とにかく生理的に受け付けない。
ここで私は静かに決断した。
このぷっくりジェル、
うちの“ぷっくりチーム”からは即・離脱。
完全にテンション下がる
かわいいを目指して始めたシール作りで
「乾かない」「扱いづらい」「臭い」
三重苦をコンプリートすることになったのだった。
私のシミュレーションでは、
そろそろ満足いく「可愛いシール」が完成しているはずだった。
それなのに、
- 臭い
- 手はベタベタ
- 机は汚れる
- 老眼が進んだ(※たぶん笑)
楽しいはずの工作が、
いつの間にかちょっとした修行タイムに変わっていた。
「これは…想像してたのと違う」
そう思いながら、
私は一度、深くため息をついた。
次回予告
とはいえ、ここで終わらないのが私。
次回は──
シール作り・2回目で学んだこと。
- なぜ形を「四角」にしたのか
- 余計な工程を思い切って削った話
- そして、「市販が最強かもしれない」という結論に近づくまで
👉 2回目でようやく見えた“正解”へ続きます。


